ダンス発表会、子どもより親の方が大変かもしれないと思った話

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ダンスの発表会って、子どもにとって大きな舞台ですよね。

作品を仕上げるために練習量も増えるし、追加レッスンやリハも入るし、先生やスタジオの空気もいつもよりピリッとしがち。

子どもが大変なのは、もちろんよく分かります。でも、正直に言うと、親の方もかなり大変じゃないですか。

お金、時間、送迎、衣装、ヘアセット、仕事の調整。

一つひとつが地味に重くて、発表会が近づくほど「え、こんなに大変なの?」ってなっていく。しかも、それが一つじゃ終わらないんですよね。

今回は、ダンス発表会で私が実際に「親の方も本当に大変だった」と感じたことを、本音で書いてみます。

まず、お金が本当にかかる

ダンス発表会って、まず参加するだけでもお金がかかりますよね。

うちのスタジオは、発表会に出るだけで20,000円くらい。

これだけでも「まあまあするな…」と思うのに、他のクラスを掛け持ちしていると、追加作品料としてプラス10,000円ずつかかったりする。

さらに、フィナーレでみんなお揃いのTシャツを着ます、となったら追加で3,000円。

一つひとつは「そんなものかな」と思っても、重なると普通に痛いです。

しかも発表会って、ここで終わらないんですよね。衣装代、ヘア代、チケット代、プレゼント代まで入ってきたら、もう本当に怖い。姉妹で出るなら、それがほぼ倍。

発表会シーズンって、楽しみなはずなのに、親は内心ひやひやしてることも多いと思います。

ヘアセット問題、想像以上にしんどい

これも、本当に大変。

スタジオによっては「素頭はやめてね」みたいな空気があったりして、コーンロウやブレイズが暗黙の了解みたいになっているところもありますよね。

でも、できない親は専門店に頼むしかないんです。そうなると、なかなかの高額。

しかも発表会前って、みんな同じことを考えるから、予約が全然取れない。

やっと取れたと思ったら「この日しか空いてません」と言われて、本番の4日前とか。

そこから発表会まで頭を洗わないでください、なんて言われたら、夏場なんて本当に地獄です。

子どもは「頭かゆい」って言うし、親もそりゃそうだよねと思うし。

しかも、せっかくのヘアセットを崩さないように、Tシャツをかぶって寝たり、クッションにうつ伏せになったり、座ったまま寝たり。

涙ぐましい努力すぎて、見てるこっちが「そこまでしなきゃいけないの…?」って思うこともありました。

日中は練習もあって疲れてるのに、夜もゆっくり寝られない。

子どもも大変だけど、見守る親もなかなかつらいです。

衣装がいちばん困る。“こういう雰囲気で”が一番むずかしい

個人的に一番困るのは衣装です。

「この衣装になりました」と指定してくれた方が、本当にありがたいです。

でも実際には、

「こういう雰囲気で」

「レザー生地を取り入れて」

みたいな言い方をされることもあるんですよね。お金かけなくてもいいよ。あるもので揃えてね。

優しい!!ありがとう!!

先生の優しさは重々分かってます!

ただ!

そんな服持ってないんです!!

今後いつ着るのかも分からない服を探すために、古着屋を何軒も回る。

しかもレザーって古着でも意外と高い。

ネットで買おうにも、質感や大きさが分からないから失敗も怖い。

うちは結局、友だちの子に借りたこともあります。でも、クリーニングに出したり、お礼のお菓子を買ったりしたら、なんだかんだ買うのとそんなに変わらない金額になったりして。

しかも数か月後に「別のイベントで再演します」となったら、結局また必要になる。

そうなると「こんなことなら最初から買っておけばよかった…」という、なんとも言えない気持ちになります。

衣装って、ただのおしゃれではなくて、親の気力と判断力を地味に削ってくる存在だと思います。

追加レッスンとリハで、親の仕事も日常も振り回される

発表会前って、追加レッスンやリハも増えますよね。

それ自体は必要だと思うし、子どもたちが作品を仕上げるためには大事なんだろうなとは思います。

でも、問題は時間と場所です。平日の夕方とか、普通に言ってきませんか。しかも結構ギリギリに。

こっちは仕事してるし、有休取らないと無理なんですーーってなる。しかもリハ会場が、え?市外?!だったりする。

「そこ!?」っていう場所を普通に指定されて、送迎も時間調整も全部親。

仕事のシフトって、そんな急に希望通らないことも多いし、家庭の予定だってある。

子どもが頑張るために支えたい気持ちはあるけど、親の現実もなかなかしんどいです。

発表会後のプレゼント文化も、正直かなりしんどい

これ、最初知らなくてびっくりしたんですが、発表会のあとって、みんなご褒美みたいにプレゼントを渡すんですよね。

バルーンギフトとか、花束とか、見栄えのするオシャレで華やかなものを。

もちろん、頑張った子に何かしてあげたい気持ちは分かります。

でも、うちの子だけ何もなかったら、それはそれですごく寂しい思いをさせてしまう。

せっかく頑張ったのに、そこで悲しい気持ちにさせたくない。だから、結局用意することになる。

しかも初めての発表会だと、そういう文化があるなんて知らないことも多いです。

見に来てくれる側だって、チケットを買って来てくれているのに、さらにギフトまで?となる。

正直、「そこまでお金使わせるの…?」と思うこともあります。だからうちは、招待するときはチケットをプレゼントするようにしています。

自分たちのチケットは焦らなくていいように割高の指定席を買う。

そして、招待する分のチケットもいるし、我が子へのプレゼントもいる。

発表会って、本当にすごい勢いでお金が飛んでいきます。

子どものためと思って頑張るけど、親も本当に大変

もちろん、子どもが頑張っているのは分かっています。

作品を仕上げるために練習量も増えて、普段よりもピリッと緊張感の中、追加レッスンもリハもあって。

子どもも大変です。

でも、親も本当に大変です。

出費、時間、送迎、仕事の調整、衣装、ヘア、チケット、プレゼント。

一つひとつは「仕方ない」と思えても、それが全部重なると、かなりしんどい。

しかも姉妹でやっていたら、その大変さはさらに増える。

ダンス発表会って、華やかに見えるけど、その裏では親の労力もかなり大きいんだなと、私は毎回思います。

子どものためだから頑張る。

それは本当。

でも、「親もしんどいよね」って、もっと普通に言っていいと思うんです。

まとめ

ダンス発表会って、子どもにとって大きな舞台ですが、親にとってもかなり大きなイベントです。

参加費、追加作品料、衣装、ヘアセット、リハ、チケット、プレゼント。

楽しみな反面、現実的にはお金も時間も労力も本当にかかります。

子どもが頑張っているからこそ、親もできるだけ支えたい。

でも、その裏で親もかなり頑張っている。

それはもっと普通に言っていいことだと思います。

発表会って華やかだけど、そのぶん親の現実はなかなか大変。

だからこそ、「うちだけじゃない」と思えるだけでも、少し気持ちが楽になることがあるのではないでしょうか。

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